電話占いと錯覚

自分の事になると、異常なまでに考え込んでしまうのが人間でして、未来について占い師が話すのを躊躇い、少しでも考え込むような仕草をしただけで、自分の身に何か悪いことでも起きるのではないかと思い、「まあ、大丈夫よ」という表現をしただけで、言わないだけで何か有るのかもしれないと、思い当たる事実を勝手に当てはめる人がいます。

電話占いの占い師も人間ですから、考え込むこともありますし、あまり細かいことを言っても時間の関係もありますし、細かいことを言うよりも、まずは大間から枠組みから離していこうとするもので、勝手に自分の頭の中で繰り広げるイメージが、自分の意識に入り込んできて、毎日のように考え続けるような事をすれば、本当にそれが起こるのではないかと錯覚して、不安になったり、恐怖に襲われたり、精神的にも良いことではありません。

そして、その意識に相応しい現実が起こっていくものでして、この現象を捉えて、やっぱり悪いことが本当に起こったと言うことができるのですが、これは自分自身で思い込んでいる意識の力が大きく影響して、そうさせたと言う他かありません。

悪いことの方が現実になりやすいと感じる人が多いようですが、その最たる理由がまさに上記の事でして、人というのは、良いことよりも、不安や心配に感じる事を考え続ける修正があるため、脳の意識の中に残りやすいということになりますが、本来は、良い事も同じように考え続けていれば、現実として形が現れていくことになるのです。

占い師は人間心理を知るべきです

電話占いで何かしら指摘される事は当然あり、その中の悪い部分だけを抽出して考え、現実になってしまう人は多くいるのですが、それは運勢や流れを待っているだけと言うことではなく、占い師によって悲観的なイメージを強く脳裏に刻み込まれたケースが多いです。

時としてマイナスな言葉を占い師は述べますが、日本語は特に沢山の言葉があり、表現することが難しい反面、あらゆる感情を言葉だけで表現することが可能になっています。

つまり、電話占いで頭ごなしに「ダメだ」とか「このままだと死ぬ」など、過激な表現を使うことは非常に危険でして、人によっては、その言葉だけで本当に死んでしまう人がいるかも知れませんし、占い師に頼らなくて生きていけない人がいるかも知れませんので、その人の人生を背負ったつもりで、しっかりと対応していかなくてはなりません。

そこまで過激な表現でなくて、占い師にも悪く言うようなつもりはない些細な言葉であっても、負のイメージが強く残ってしまう人間の性質上、相談しに来た人は、占い師が思っている以上に悩んでいるということになります。

占い師であれば、相手がどういう心理状態で、どのような性格をしているかを見極めて、電話占いなどをしなくてはなりませんし、その人間の心理的傾向を考えずに、気軽に悲観的な事を言ってしまう占い師は、人間の性質も解っていませんし、本当に人の役に立ちたいと思っているわけもなく、軽く物事を考えていると思われますので、正直信用できる占い師とは思えませんし、若い占い師であれば、この心理的なことを一早く学びましょう。